xSIG 発表論文のその後

xSIGは、査読者によるフィードバックを著者に返すことにより、国際会議/ジャーナル発表論文への入り口となることを一つの目的としています。この目的が達成されているかを検証するために、2020年7月にアンケート調査を行いました。

  • 対象: 2017~2020に発表された論文
  • 回答数: 51件(重複を排除)(全91件中)
    • 英文論文誌 12
      • JIP,IEICE Trans. on Information & System,Parallel Comput.,Int. J. Netw. Comput.など
    • 和文論文誌 3
    • 国際会議論文 12
      • SC,VLDB,IEEE BigData,HiPC,HPCCなど
    • 投稿中・研究継続中 9
    • 発表予定なし 12

全体の53%の論文が論文誌・国際会議で発表・採択済みとの結果でした。また、査読コメントがその後の研究に役立ったか、という質問に対しては96%が役立ったと回答しました。